こんにちは!K担当の嘉手納です。
今日、第2食堂の裏側でこんなものを見つけました。みなさん何かわかりますか?
正解はタンポポなんです。
総苞片が外側に曲がっているのでおそらくセイヨウタンポポだと思うのですが、花が綿毛になる途中の個体が生えていました。調べてみると、タンポポは花が枯れた後、種が成熟するまでの間は虫に目立たないようにするために1回茎を倒して、再び起き上がって綿毛になるそうです。
小学校の教科書にも載っているタンポポですが、こんな仕組みがあるとは驚きでした。
外来種ではあるものの、遠くまで飛んでいってほしいなと感じました!
参考文献:植物の茎 生理研究H25-4 (最終閲覧日2024年4月23日)http://www.photosynthesis.jp/lec/PlantPhysII-2013-4.html
4 件のコメント:
タンポポを気にして見ながら歩いていたら同じ状態のものをいくつか見かけました!タンポポ旅立ちの季節ですね^^
この状態のタンポポは初めて見ました!
今度の散策で種のタンポポにも目を向けてみようと思います
タンポポの仕組み面白いですね!
今でもわたげ飛ばしたりしますか?
そんなこと聞かないでください。
言わなくてもわかるはずです。
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