みなさんこんにちは!K担当の嘉手納です。
今回は、第二食堂の近くに生えている木について観察してみようと思います!
木の幹をよく見てみると、細長い葉の植物がたくさん生えていますね!
葉の裏を見てみると、
黄色い丸がたくさんあります。表から見てもこの黄色い丸がわかるくらいに膨らんでいます。いったい何なんでしょうか?
調べてみたところ、おそらくノキシノブと呼ばれるシダ植物だと思われます。
ということは、この黄色い丸は胞子嚢ですね。
どのように木に着生しているのか気になったので、ノキシノブの根本を詳しく見てみると、
コケ植物がいっぱいあることがわかります。
誠心誠意の謝罪の気持ちを持って引き抜かせていただくと、
中が土のようになっていました。
木の幹に着生しているというよりもコケ植物に着生していました。
一体ノキシノブはなぜ木の幹のコケ植物に生えているんでしょうか?
コケ植物や木の幹から栄養でももらっているんでしょうか?
それとも食害から守るためでしょうか?日光が欲しいからでしょうか?
とにかく何かしらのメリットがあるのではないかと思っていますが、果たして木側にメリットはあるのでしょうか?
気になるばかりです。
ちなみに、観察していると、雪の結晶のような2~3 mmのかわいらしい虫がたくさんいました!
そろそろ植物だけじゃなくて虫の観察もしようかなと思います!
1 件のコメント:
この白いのは抜け殻ではなく本体?動画がみたいところです。
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