こんにちは!
G地点担当の林未来です!
今回は、地域科学部棟の建物のすぐ裏(下の写真)の様子をお届けします!(2025.5.8 16:00頃撮影)
ここでは、ハルジオンやタンポポなどの花が多く見受けられました!この場所は赤丸のように三方向が建物で囲われていて、日光も届きにくく、更に苔が多く生息する場所であるため、他の種の植物はなかなか子孫を残しにくい場所のようです。
それもあってか、膝丈位のハルジオンがたくさん咲いていました。他地点でもハルジオンが咲いているようですが、今回の観察からハルジオンは生存能力が高く環境に適応しやすい花なのではないかと感じました。競争相手が少ないところでは背丈が低くても虫が寄ってきて子孫を残せるが、他種の植物が多いとハルジオン1本が背丈をとにかく高くして虫の力を借りて受粉してもらおうとしているのではないかと考えました。ハルジオンが場所によって背丈が違う理由について、何か意見あったらコメントで教えてほしいです!
私の地域の他の場所にもハルジオンが見られると思うので、この疑問の自分なりの解答を作れるようにこれからも観察していこうと思います!
1 件のコメント:
確かに、ハルジオンは咲いている場所によって花の高さが違う気がします。未来さんの言う通り、生きている場所に適応しようとしているのは面白いですね。土壌からどれだけ栄養がもらえるのかも、背丈に関係しているのではないかな、と勝手に予想してみました。
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