こんにちは。赤組F地区担当の武藤令馬です。
本日、大学の保健体育棟の西側を歩いていた際、梅の木の近くに物の隙間をお掃除できそうな形の植物がありました近づいて観察してみると、それはナガバギシギシでした。
名前に「ギシギシ」と入っていたため、髪の毛の効果音と同音であると思い、このブログのタイトルを名付けました。長く大きな葉を地面に沿うように広げていますが、2枚目の写真のナガバギシギシの葉は無視に食われており、少し弱々しく目に移りました。茎には小さな緑色の花が密集しており、よく見ると独特な造形をしています。
ナガバギシギシは在来の多年草で、道端や草地など身近な場所に見られる植物ですが、かつては薬用として利用されていたという記録もあるようです。そうした背景を知ると、日常の中で見過ごしてしまいがちな植物にも、奥深い物語があるのだと気づかされました。
0 件のコメント:
コメントを投稿