こんにちは。赤組F地区担当の武藤令馬です。
大学の保健体育棟の北側を歩いていた際、鮮やかな黄緑色の植物が目に入りました。近づいてよく観察してみると、それはフィリフィラオーレアでした。
繊細な細長い葉が放射状に広がり、どこか涼しげな印象を受けました。葉の色は明るいライムグリーンで、周囲の緑の中でも一際目を引く存在でした。小さいながらも強い存在感があり、植栽のアクセントとして非常に効果的だと感じました。
この植物は園芸用としても人気があるようで、乾燥にも比較的強く、手入れもしやすいという特徴を持っているそうです。確かに、キャンパスの一角に自然と溶け込みながらも、しっかりと景観を引き立てていました。
普段はあまり意識せずに通り過ぎてしまう場所にも、このように丁寧に植えられた植物があることに気づき、少しだけ心が和らぐような気がしました。日々の忙しさの中でも、こうした自然の存在に目を向ける時間を大切にしていきたいと思います。
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