こんにちは。赤組F地区担当の武藤令馬です。
保健体育棟の南側を散策していると、日当たりのいいとこに、見慣れない草がわさっと生えてるのを発見しました。
調べると、ナンバンカラムシという植物でした。葉っぱはちょっとざらっとしてて、裏側は白っぽい感じ。さわるとなんか微妙にふわっとしてて、不思議な触り心地でした。
地味ですが、しっかり根付いてて、「ここが自分の場所ですけど何か?」という顔してるのがちょっとおもしろかったです。調べてみたら、昔は繊維を取るために使われてた植物らしく、意外と歴史のある植物であるということがわかりました。
このような雑草らしい植物も、よく見ると個性があって、昔の人の生活とも繋がりがある植物の素敵さを感じました。
1 件のコメント:
この写真を見たときは、葉がギザギザで大葉みたいだと思いました!私も調べてみると、カラムシ科とシソ科は全然違い、こちらは茎の節から1枚の葉が出ているためカラムシ科のようです。私の学びにもなりました。
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