こんにちは。A担当の大脇白花です。
先週の金曜日はとても風が強かったですね。私の担当の草むらに行ってみると、こんなに風が強いのにもかかわらずチョウが花の蜜を吸いに飛んでいました。
あんなに軽い体ですぐに飛ばされそうなのに、強い風の中でもがっしりとシロツメクサの花を離さない姿に驚きました。チョウの足の裏には何か、植物につかまっていられる工夫がなされているのではないのか、知りたいと感じました。
また、葉が虫に食われた植物もある中、足元に生えていたイネ科の葉には虫食いの跡がないことに気が付きました。
虫に食われない工夫があるのか、近くで観察してみました。
葉の縁がギザギザしているのが分かります。私もこの歯のせいで手を切ったことがあるため、これは葉を食べる虫たちにも効果のあるものではないかと考えました。もし自分が虫だったら、こんな歯のある葉を食べたら口が痛くなりそうで食べたくないです。
私たちが気付いていないだけで、身近に植物の自分を守る工夫があることに気付かされました。もっと植物の面白さを発見したいです。
1 件のコメント:
ほんとですね!かなり風が強そうで、私がチョウだったら「今日はやめようかな」と思ってしまいます。今日までのミッションだったのかもしれませんね。それとも、これくらいの風なら何の問題もないと思っているのでしょうか?白花さんが考えるように足に秘密がありそうだと私も思いました!
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