雨の日に気持ち悪いと思ったイシクラゲを
晴れてる日に見に行くとパリパリで韓国のりのようになっていた。
こいつについてかなり興味がわいてきたため、
調べてみると晴れていてパリパリな状態でも
仮死状態で完全にしんでいるわけではないということが分かった。
晴れの日は黒くて地面に同化しているような見た目をしているが、雨の日は、
わかめのような青緑になるのが面白いと思った。
ちなみにわかめとは無縁らしい。
試しに足でつぶしてみると、小さめの音ではあるが
パリパリと音を立てながら細かくなっていった。
水をやると87年間乾燥状態の個体でも
増殖を開始したという報告もあるらしく
人間よりも全然長生きなんだなと思うと少しすごい存在に思えてきた。
割りとコンクリートや栄養の少なそうな土壌にもあって
本当に生存能力の高いものなんだろうなと感じた。
雨の日はあんなに大きくて滑ったのに
晴れている日は薄く小さくてやる気が感じられなかった。
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